EZRで統計解析する方法を記事にしています。
EZRでウィルコクソンの符号付順位検定をやってみる
これまでパラメトリックとノンパラメトリックの違い、対応のある/なし、エクセルやEZRでできるt検定に関して記事にしてきました。
今回はノンパラメトリックで対応のある2群間のデータの時に使う検定の一つ、ウィルコクソン(Wilcoxon)の符号付き順位和検定をEZRで算出していきます。
EZRでマン・ホイットニーU検定をやってみる
今回はマン・ホイットニーU検定(ウィルコクソンの順位和検定)をEZRで算出する方法を説明していきます。似たような名前の統計手法に、ウィルコクソンの符号順位検定という統計手法がありますが.これらは別物で、マン・ホイットニーU検定は対応のないノンパラメトリックの2群のデータで用い、ウィルコクソンの符号順位検定は対応のあるノンパラメトリックの2群間のデータに用います。
統計ソフトの落とし穴
以前のエクセル統計の記事でもたびたび触れていますが、統計ソフトがあるのになぜエクセルで統計処理するのか?という部分について、疑問を持たれる方もいるかもしれません。
そこで今回、前回のEZRを用いた外れ値の統計処理を例に説明していきます。
EZRを使って外れ値を判定してみよう!Smirnov-Grubbs検定
データを取った場合に問題となる「外れ値」。データ解析する場合は外れ値を除外して解析するのですが、確実に外れ値と断言するには、一つの集団と計測データの平均的な分布パターンから、その当該データが統計学的に大きく離れた値であることを示す必要があります。そこで今回、EZRで外れ値を求める方法について解説します。
EZRで対応のないt検定を算出してみよう!
以前の記事で正規分布かつ対応のある2群間のデータに対し、対応のあるt検定をEZRで算出しました。今回は正規分布かつ対応のない2群間のデータに対し、EZRで対応のないt検定を算出する方法を具体的に解説していきます。
EZRで対応のあるt検定を算出してみよう!
前回はEZRのダウンロード方法について解説しました。ここからは実際に色々な統計手法を、具体的な例を上げつつ、算出していきます。以前の記事で正規分布かつ対応のある2群間のデータに対し、対応のあるt検定をエクセルで算出しました。今回は同じデータを用いてEZRで対応のあるt検定を算出する方法を具体的に解説していきます。
無料統計ソフトEZRをダウンロードしてみよう!
以前の記事では、エクセルで統計処理を行う方法を説明してきました。
その中で私が確認に用いている無料統計ソフトEZRに関して興味を持たれた方もいるようです。そこで今回、無料統計ソフトEZRに関して、簡単な解説とダウンロードに関して説明していきます。